「今年の雪の国」

先週末の児童科&ジュニアクラスのレッ

スンで今年の公演「くるみ割り人形」雪の

国”場面はこんな感じで行きたいとお話し

しておりましたが、今年のクララを中心に

同じクラスメイト達がクララを皆で応援す

るとい心温かい場面に出会いました。

あまりにみんながホットなので、目頭が

熱くなりました。

このメンバーなら、今年も新たな雪の女王

と一体となり、感動的な雪のシーンになる

と実感した嬉しい2日間でした。 

「雨の日スライドギター」

憂鬱な雨の日には古いギターで奏でる

スライドギターの音色が似合います。

御年93歳大先輩のこのギター、不思議な

ことに弾くというより、弾かせてくれる

感じで音を導いてくれます。

この刺激や気力を与えてくれる大先輩の

ギターに敬意を払い、今年も皆様の心に

残る舞台を目指して頑張ります。

「海の香り」

中部空港へお客様を送った帰り、高台

から美しい海を見ました。

海と空 どちらも美しいブルー。

2度行ったフィジーの海を思い出しまし

た。

そして、子供の頃よく連れて行ってもら

った鼓ヶ浦の海も素敵な記憶。

優しい記憶と海の香りに包まれて、遠い

昔の光と笑い声が聞こえた気がしました。

「私の守り神」

私の一日は教室を開けて、壁際で微笑ま

れている恩師牧阿佐美先生に朝のご挨拶

をすることからはじまります。

このお写真は舞台の楽屋にも必ず持って

行く大切な私の守り神なのです。

何故なら、手抜きをしたり怠けそうにな

ったりしたら、先生の”喝”が入る気が

するので必ず持って行きます。

「ミカちゃんそれはだめよ!」と言われ

るような気がして、先生の信頼を失うの

が最も悲しいから。

「考えを巡らせて」

今年は再演ということもあり、昨年と全

く一緒ではなく、クララのパパ・ママや

仲良く行き来している友人たちのお客様

の人柄にも焦点を合わせてみたいと心を

躍らせています。

例えば、クララのパパとママは、クララ

にお友達と仲良く出来る優しい子に育て

ようとしているとか、フリッツは男の子

で活発にいたずらをしますが、大らかに

育てようとしているとか。

戦争で左目が不自由になったドロッセル

マイヤーさんを疎外することなく、敬意

出来る人柄を備えているといった具合に

考えていくと、各家庭の服装や小道具に

もそれを反映させることができます。

クララの家にある小テーブルも昔の八角

形があると面白いといろいろ考えを巡ら

せています。

「お菓子の国のコックさん」

幼い生徒たちが活きる「くるみ割り人形」

全幕を、生徒たちのもう一度取り組みた

いという希望のもと再演する運びとなり

ました。

そこで今年は昨年より踊る場面を増やそ

うと思います。

お菓子を作るお菓子の国のかわいいコッ

クさんは、フライ返しや泡だて器を持っ

て踊ったり、とにかく愛くるしく可愛い

すぎてママたちが泣いちゃうようなシー

ンを作ろうと張り切っています。

「土曜木漏れ日クラス」

今日はとても良いお日様が照っていま

す。

窓からの木漏れ日が美しいです。

土曜日は大人バレエと合同クラスのレ

ッスンがあります。

大人バレエは30年以上通ってくださる

生徒さんが多く、にぎやかな笑い声が

聞こえます。

2クラス目の合同クラスも皆仲良しで、

わからないところを教えあったりして、

木漏れ日と笑み一杯の大好きな土曜日

です。

「15歳のお誕生日おめでとう!」

安田バレエ応援隊長の柴犬チャッピー

が本日めでたく15歳のお誕生日を迎える

ことが出来ました。

安田家の伝説のワンちゃんルージーの後

に家に来てくれたのがチャッピーです。

名前はおばあちゃんが宇宙少年ソランと

言う漫画に出てくるリスのチャッピーか

らつけました。

懇意にしている三仙院の庵主様が「ルー

ジーの後では大変でしょう。もの凄い覚

悟でそのワンちゃんはやって来ますよ。」

と言われていたのがチャッピーです。

庵主様のおっしゃった通り、明るく、優

しく、愛らしく、おじいちゃん、おばあ

ちゃんのアイドル、そして後藤代表のペ

アー・片腕として、後藤家安田家を守っ

て来ました。

代表のお父さんがチャッピーを大好きで、

「ピーちゃん、ピーちゃん」と呼んでい

ました。

東京にも何度も上京して、みんなを取り

持ってくれました。

チャッピーがいなかったら、ここまで来

られなかったことが何度もあります。

チャッピーには感謝しかないよ。

養生してまだまだ長生きしてね。

「今日は節分」

今日は節分

「鬼は外、福は内」

歳の数だけお豆食べるのよ。

うーん大変。

皆様に福が来ますように!

「青盤もかくありたい」

昨年の2022赤盤と今年の2023青盤

を並べてみました。

昨年の赤盤(赤版)の当日お配りし

たプログラムは予想を上回る来場者

様により、沢山印刷したにもかかわ

らず、1枚も残りませんでした。

今では貴重品となりました。

今年の青盤(青版)もかくありたい!

昨年のご来場者様も今年も是非ご来

場されて赤盤青盤コレクションされ

てはいかがでしょうか!

沢山ご用意してご来場をお待ちして

おります。