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「プリマ三人娘」

本日の私のレッスンにプリマ三人娘

が集まってきました。

特にSakurako先生は久しぶりだっ

たので、レッスン終了間際には彼女

が涙涙になりました。

「どうして泣いているの?」と尋ね

る私にまた涙が溢れてきました。

こういう感動のレッスンって中々味

わえないので素晴らしい一日となり

ました。

プリマが三人集まると、程良い緊張

の空気が流れて、ますます上達した

気がします。

子供だった三人が大人になって先生

を守ってくれる喜びは何にも変えが

たい喜びなので、「先生は幸せだわ」

と言う私も涙涙でした。

「嬉しい成長」

日曜クラスに張り切って受けに来る

Yasuka先生は、バレリーナとしてと

ても美しいアラベスクラインを出せ

るようになりました。

よく牧阿佐美先生がおっしゃってい

た”頭と上げた足先がつながってい

る三角の美しいライン”を出せるま

でに成長しました。

そして今年は先生としても、生徒の

ことをよく考え理解する素敵な先生

になりました。

私が「今、学校が大変でみんなスト

レスが溜まっているので楽しく発散

させてあげたい。」とお話しすると

「分かりました。頑張ってみます。」

と言って、良いプログラムを作って

みんなに力を与えています。

バレリーナとしてだけでなく、人間

として一回りも二回りも大きくなっ

たYasuka先生に感無量な私です。

「嬉しく幸せ」

文化の日の今日の指導はKaho先生。

昨年「くるみ割り人形」全幕公演の

重圧を見事に跳ね除け、主役金平糖

の精を美しく舞いました。

牧阿佐美先生がお好きだった、耳か

くしというクラシックバレエらしい

髪型で気品を増し美しく踊りました。

「本日の指導よろしく!」という私

のメッセージに返ってきた言葉。

「いつでもお力になります」と言う

実のある言葉にとても嬉しく幸せを

噛み締めた日となりました。

Kaho先生ありがとう。

「初の生オーケストラ」

初の生オーケストラから10年が経ち、

感慨深く胸が熱くなります。

安田バレエ初の生オーケストラの舞台

「コッペリア」全幕は、凄いエネルギ

ーが必要でした。

我が代表 後藤哲の意志により、なん

としてもやるんだという思いが成し遂

げた舞台でした。

今思い返せば、よく出来たね!!とい

う舞台でした。

初共演の牧阿佐美バレヱ団の上原大也

さんの踊りの凄さ。なにせ瞬発力と集

中力の凄いのなんの。言葉がでないく

らいでした。

そしていつも公演に助けに来て下さる

アサミバレエスクール茂木あさ美先生

の的確な指導力とバレエミストレスの

力なくしては、実現しなかった舞台で

した。

今までお会いした全ての方々に感謝の

思いで一杯になります。

「私の小さなレオ」

想い出は、永遠に

私の小さなレオと会えなくなって

1年と3ヶ月が経ちました。

約13年私たちはいつも一緒にいま

した。

マルチーズのレオは、愛情深く、

並外れた知性と感性に恵まれてい

ました。

私のアイドル、恋人でもあった彼は

、小さな体でよく私を守ってくれま

した。

私が悲しんでいると歩けなくなった

ことがありましたし、私の喜ぶこと

なら、お稽古場開けやお稽古の付き

添い、お薬もちゃんと飲んで頑張っ

ていました。

レオを抱っこしたお散歩、白つめ草

の咲く公園での追っかけっこ、海、

栗拾い、おばあちゃんとの年越し。

レオは自分が白いので、白色だけは

わかったね、だからレオの小径も白

い道にしたのよ。

私の小さなマルチーズのレオ、あな

たは永遠に私のアイドルで恋人だっ

たことを忘れないでね。

レオよ、私のところに来てくれてあ

りがとう、とても幸せだったし、あ

なたを失うのは大きな大きな痛みで

した。

(チャッピーとのお別れの報告は、ま

だまだ時間を必要とします。

応援をありがとうございました。)

「バレエの力」

昨日は久しぶりに虹ヶ丘教室の

児童科1の生徒さんに会えた嬉

しい一日でした。

突然現れた私の姿に、はしゃぐ

声がお稽古場にこだまして、とう

とう最後はクリスマス会の様に

なりました。

一人ずつマスクを外してジャンプ

したり、フェッテを回りしだす子

もいて、やっぱり人は、嬉しかっ

たり楽しいと自然に踊りたくなる

のだなぁーと改めて感じました。

コロナ禍も四年目、バレエの力で

乗り越えてきた生徒たちが愛おし

く、先生を待っていてくれたこと

を強く肌で感じました。

生徒も私も笑顔 笑顔。

やっぱり笑顔は人を幸せにするの

ね。

美しい音楽と踊り、バレエセラピ

ーという言葉を感じた日となりま

した。

さぁ上を向いて歩こう!

「バッハ無伴奏チェロ組曲の沼」

秋になりますと登場回数が多く

なるバッハの無伴奏チェロ組曲。

心を癒してくれる極上の音楽。

あくまで個人的好みですが、パ

ブロ・ガザルスの演奏が一番ぐ

っときます。

「ゴリゴリッ」とした強めの重厚

なアタックはロックっぽいです。

メロディアスなバッハの旋律は

超有名なロックバンド「ディープ

・パープル」に教えてもらいまし

たのでロック好きにはバッハはと

ても馴染み深い音楽家です。

バッハ無伴奏チェロ組曲は好き

になると沼にはまります。

「お散歩デビュー」

本日、おーちゃんは人生初のお

散歩を果たしました。

バレリーナでいう初舞台です。

「ここはどこ?僕は誰?」と言

わんばかりにキョロキョロする

おーちゃん。

心配になって、私の足にすがっ

てくっついた時に心臓がバクバク

ドキドキ。

おウチでは王子様でも、お外で

はまだ赤ちゃんなんだね。

おーちゃんお散歩デビュー

おめでとう。

飼い主はぐったり

「奇跡の青い薔薇」

10月13日に佐藤崇有貴先生が、

母に贈ってくださった青い薔薇

モンディアルブルーの蕾が開き

始めました。

奇跡の青い薔薇を観たことのない

母は、さぞかし目を丸くして喜ん

でいることでしょう。

昨年岐阜駅での別れ際に「美香子

先生また薔薇をやってね」って

希望や夢を持たせてくださいまし

た。

落ち込んでいた私を励ます優しい

声でした。

きっとママは今頃「パパ綺麗だね

ー、崇有貴先生が贈ってくださっ

たのよ、嬉しいね、私達幸せね」

って胸を熱くしていることでしょ

う。

崇有貴先生ありがとうございます。

ママ よかったね

「木漏れ日の中」

10月になり、ルージーガーデンに

金木犀の甘い香りがしています。

木漏れ日の中、柴犬のおーちゃんが

私を慕ってついて来ました。

おーちゃんは、お花が大好きなので

、久しぶりにお庭に出ました。

私がお庭にいるのが好きだったレオ

とチャッピーの為とおーちゃんの為

にも、「又お庭を綺麗にしたいなぁー

。又薔薇を咲かせたいなぁー」と思

います。

木漏れ日の教室にて