月: 2019年5月

『大きなお花』

こんにちは。
 
最近舞台のことで思うことがあったのですが、今まで多くの人に支えられて舞台に
 
立たせていただいていたのだと改めて感謝しました。

いつも美香子先生が仰られるように舞台は一期一会だと思います。

一度きりの舞台に対して努力を惜しまず頑張りたいと思います。

7月に行われる30周年の舞台「コッペリア」まであと1ヶ月と少しとなりましたね。

舞台の上で大きなお花を咲かせられるようにみんなで一致団結して頑張りましょう。

萌乃

『あたり前の毎日に感謝』

こんにちは。
私は小さな頃から空や緑、鳥を見ることが大好きで、普段から
よく外を見ています。

 

幼稚園児の頃、私は母に「白い雲には神様がいて、黒い雲(雨雲)

には魔ものがいるのかな?」と言ったそうです。
一体何を考えていたのでしょうか…でもきっと今日と同じように
じっと空を見ていた時に感じたことをぽつぽつと言ったのだと思います。

 

広い空や、深い緑はその日あった苦しいことや辛いことを吸収して

くれるような気がします。またそこに鳥が飛んでくると何だか心が温まり、
がんばるエネルギーを与えてくれるように思うのです。
自然に何度、癒されたことか…。

 

自然は本当に尊いですね。

 
 
みらい

「オンステージ新聞」5月24日号

事務局よりお知らせです。
 
 
大変権威のある舞踊・演劇の綜合専門誌「オンステージ新聞」
5月24日号のなんと表紙に広告を載せていただきました。
感謝感激しております。ありがたいことですね。
 
これを力に、バレエ団一同総力をあげて上演致します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
 

「全幕ならではの醍醐味」

最近とても暑くなってきましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、創立30周年記念公演まで、あと2ヶ月を切りました。
私は今回、1幕でスワニルダを踊らせて頂きます。

スワニルダは 明るくて元気な娘で、1幕では、コッペリアにやきもち
を焼くシーンが多いので、演技がとても難しく、試行錯誤の日々です。
普段の自分にはないキャラクターを演じることは難しいですが、違った
自分になりきることの楽しさも感じています。
観に来て頂いたお客様が、最後の結婚式の場面で、スワニルダの
幸せを心から喜び、幸せな気持ちになれるような舞台になるよう、
役作りに励みたいと思います。

 

皆さんも、自分の役柄をどう表現するか、思い巡らせながら練習して

いると思います。
このようなことを学べるのは全幕ならではの醍醐味ですね。
たくさん考えて、悔いのないように頑張りましょう!
 
 
みあい
 

「憧れのコッペリア」

私は、30周年記念公演で、コッペリアの演目に初めて出演させて頂きます。
前回のコッペリアはバレエを始めたばかりで観客席からお姉さんたちを
応援していました。しかも初めて観たバレエ公演で、楽しくてキラキラした舞台に
「いつか私も美香子先生やみんなと踊りたい!」と憧れたのを覚えています。
 
今回、大好きな先生や先輩方、仲間と一緒に憧れの舞台に立てることが
本当に嬉しいです。

 

公演を観に来てくださる皆さんに、たくさん感動してもらえるように1つ1つの

動きを丁寧に、表現力も大事にして毎回のレッスンを大切に受けたいと思います。
公演まで練習を一生懸命がんばります!!

莉々

 

「コッペリアの魅力」

こんにちは。

公演まで残り1ヶ月半になりました。早いですね!練習にもさらに熱が入り、

本番に向けての緊張感が高まってきました。私もさらに気合いが入ってきました!

今回、パドルギーいう重要な役を踊らさせて頂きます。そのため、いつも以上に

1回1回のレッスンを大切にしています!技術から表現まで1つ1つのことを気を

つけることは大変ですが、コツコツやっていくことで変わっていくと思います。

「コッペリア」は、踊りはもちろん、ストーリーから音楽まで、私は大好きです!

1幕は、民族舞踊が出てきたり、2幕では、怖い雰囲気の館で不思議な人形、

ちょっと笑える人形たちが楽しめます。3幕は、お祭りで迫力があります。

全編に渡りコッペリウス博士の哀愁やスワニルダ、フランツの喜怒哀楽など

愛と人間味あふれる魅力いっぱいの作品となっています♪

作品を通してたくさんの方に愛と笑顔と幸せを届けられるよう、精一杯頑張ります!

 しまの

『歴史を受け継いで』

今日、引き出しの中を整理していた母が「懐かしいものが出てきたよ」と言って、
私が小学生3年生の時に書いた手紙を見せてくれました。
 
「もうすぐコッペリアの舞台です。大きな舞台だから緊張するけれど、力一杯
がんばります。ママ、いつもありがとう!」
 
このたび、2度目となる「コッペリア」の舞台に立たせていただきます。
これまでに積み上げてきた努力と感謝の気持ちを踊りにして、家族や仲間、
お客様に伝えることができますように…。
 
そして、30周年という歴史を築き上げてきてこられた、先生や先輩方の思い
を受け継いで頑張ります。
 
晏加
 

パドルギー

こんにちは。
桜は葉桜へと衣替えし、うっすらとあせばむ季節になりました。
最近では夜にも蛙が鳴き、賑やかに夏を待つ日々です。
 
私は今回の「コッペリア」でパドルギーという役をもらいました。
初めてそのことを聞いたときはすごくびっくりしました。と同時に、
とっても嬉しくて跳びはねてしまいました。
 
今ではリハーサルも何度か終わり、「はじめの頃よりはみんなに
追いつけるようになったかな…?」と思い始めますが、毎回のレッスンで
「まだまだ練習が足りない…!」と焦ってしまいます。
でも、その毎回のレッスンがとても勉強になることが多くて、みんなと
演技を工夫して考えるのも、とても楽しいです!
 
私のもう一つの役である道化の踊りは、ジャンプしたり、しゃがんだり、
全力で走ったりと、心が踊ります。元気な踊りなので、お友達と走り
回って踊るのが見所です!
 
本番まであと1カ月と少しです。先生やお母さん方、バレエ団のみなさん
の支えがあるからこそ、私は踊ることができています。
7月6日に向けて、多くの人に感謝しながら、鋭意努力していきたいです。
本番に備えて怪我などないよう、みなさんもお体を大切になさって下さいね。
 
優月

30年の歴史を紡いで

こんにちは!千尋です。

天皇陛下が御即位され、半月が過ぎました。皆さまいかがお過ごしですか。

写真は、元号発表の直後の彦根城お堀です。満開の桜の中を白鳥と黒鳥が

気持ちよさそうに泳いでいました!貴重な一枚を収めることができて、勝手に

幸せな気持ちになっておりました。

さて、7月には30周年記念の公演が開催されます。30年の歴史を紡いで、

多くの人の想いが詰まった舞台になる事でしょう。

その想いを背負って舞台に立つことの、責任と喜ばしさを感じています。

白鳥と黒鳥の姿を見て私が幸せになったように、私たちの踊りで少しでもお客様が

幸せな気持ちになっていただけるよう頑張ります!

 千尋

 

吉鳥来訪

先日の母の日に吉鳥と呼ばれている燕のつがいが我が家に3度もやって来ました。
 
よほど我が家が居心地が良いと考えての事ですから、もう嬉しくて胸が熱くなりました。
野鳥の信頼を勝ち得るなんて奇跡的だと思うからです。
 
「家の中に巣を作られたら困るのでごめんなさいね」と話しかけるとわかったのか、
近くの森に巣作りを変更してくれました。 
 
きっとあのつがいの燕は、30周年を祝って訪れてくれたのだと勝手に思って感謝感激
している美香子先生でした。