月: 2021年9月

ピーヨとの思い出

虹ケ丘教室の環境は都会では考えられない
鳥獣保護区で、東京では明治神宮の森でしか
見ることが出来ないヤマガラが飛んで来ます。

母が植えたエゴの木が好きなんです。

なかなか見れない鳥獣がいるので、この森が
好きになりました。

私になついたヒヨドリのピーヨとの思い出も、
私の誇りです。

MIKAKO

幸せの香り

2002年、公演の準備に疲れ果てていた私を
友人が、フィージー島へ連れて行ってくれ
ました。

青い澄み切った海、潮風、解放感、私はすっ
かり元気になりました。

彼女は東京へ、私は岐阜へ、空港から別々に
帰路につきました。

帰国後の後日、全く同じ銘柄の香水を別々の
ところで買い求めていたことが分かりビック
リしました。

丁度バレエ団を立ち上げて、公演活動をして
いく頃でしたから、私にとって幸せの香りと
なりました。

MIKAKO

「虹のかなたに」

今年の発表会で、小さいクラスの作品に、

「虹のかなたに」という曲を使います。

大変夢いっぱいで美しい曲です。

虹の向こうのどこか空高くに

子守歌で聞いた国がある

虹の向こうの空は青く

信じた夢はすべて現実のものになる

いつか星に願う

という和訳の詞が出てきたので、小さな生徒が

星を右手に持つんですよ。

それはそれは可愛いと思います。

MIKAKO

ヴィバルディの冬

発表会に向けて心が弾む季節となりました。

岐阜教室ジュニア科のクラス作品はヴィバル

ディ「四季」より冬に決まりました。

中学生の頃、音楽の授業で聴いた時、とても

素敵な曲で心に染みた記憶があります。

この曲について調べてみるとヴィバルディの生

まれたヴェネツィアの四季を情景にしていると

のこと。

踊りの中にも冬の寒さや雪が降っている様子な

どが伝わるよう表現できたらと思います。

素敵な踊りなので注目して見て欲しいです!

発表会では美香子先生がおっしゃってくださっ

た「元気に楽しく」をモットーにひとりひとり

が輝けるよう練習に励みたいです。

舞台に立てる日が待ち遠しいです。

YASUKA

妖精役作り

妖精のお役をいただいたので、最近はこれは妖精が

食べるかどうかと考えながら食べ物を口にしています。

全ては無理ですが、ジャンキーな食べ物は妖精が食

べるはずないと考え、控えています。

フルーツやナッツをよく食べるようになりました。

SAKURAKO

♪instagramをはじめました♪

安田美香子バレエ団のinstagramをはじめ

ました。

安田美香子バレエ団(@mikakoyasudaballet_official) • Instagram写真と動画

 

安田バレエの情報やワンポイントアドバイス

など色々なことを投稿していく予定です!

フォローして頂けたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

また10月度よりホームページリニューアル

公開致します!

 

 

 

「芸術は爆発だー」

太陽の塔で有名な、岡本太郎さんは日本を代表する

画家であり芸術家ですが、岡本先生らしいエピソー

ドがあります。

フランスにいた時のお話しだったと思いますが、

恋人と電話で話していたら、信じていた恋人の横に

男の人の声がして、それ以来電話を信用しなくなっ

たとか。

生きる意味を問う芸術家らしく、やはり「嘘をつい

て生きるな!」

という岡本太郎さんの声が聞こえてきそうですね。

MIKAKO

シャガールとバレエ

画家マルク・シャガールは、76歳の時パリのオペ

ラ座の為の天井画の制作をフランスから依頼され

ます。

シャガールの先生のバクストはロシアバレエの

舞台芸術家として、名を馳せた人なので、バク

スト先生の影響を受けて、バレエ「火の鳥」の

垂れ幕を描いたり、「ダフニスとクロエ」の習作

を完成させたりしています。

愛妻ベラが空を飛んでいたり、鳥や牛が良く絵に

出てくるシャガールですが、バレエも愛していた

のですね。

MIKAKO

三日月の夜

秋になってお月見の季節。

秋には秋の香りがあって、特に夜が素敵です。

そういえば、「コッぺリア」の第2幕は、三日月

が出てくるのですが、三日月の夜不思議なことが

起こります。

人形がまるで人間の様に動き踊り出すのです。

この奇跡の夜は、どんな香りがするのでしょう。

MIKAKO