月: 2017年10月

花に乗せる想い

こんにちは!久しぶりにブログに投稿させていただきます^ ^
朝夕の寒気が早くも身にしみる時節となりました。空も空気も、
もう冬の訪れを感じます

 

7月8日に開かれました第22回公演「Sakura」「フラワーフェアリー」

は皆様のおかげで大成功に終わることができました、感謝申し上げます。
出演されたみなさまもお疲れ様でした。
そして、舞台に立ったあの感動は今でも忘れることはありません!

 

「Sakura桜」と「フラワーフェアリー」はどちらも作品の中に桜や忘れな草が

出てきます。言葉のない舞台で愛や想いを形にしたものが桜や忘れな草
であり、好きな相手に思いのこもったお花を渡すことは素敵でロマンチック
だと思いました。
 
また、「Sakura桜」は愛する人を失うことは信じられないくらい悲しいことや、
桜のように人間の命は儚いものであるから、自分の今愛する人を、大切に
しなければいけないということをこの作品を見ていて私は強く感じました。

 

さて、早くも発表会が近づいてきました。
今回の発表会はクラス作品もバリエーションも沢山ありとても楽しみです。
演じる作品や役によって踊り方や表情、雰囲気を変えられるところがバレエ

の難しいところであり、楽しいところでもあるので、良く考えて自分なりの踊り
が出来るように頑張ります!

 

舞台で一回踊る事はレッスンだけでは学ぶ事が出来ない物を体験できる

貴重なチャンスです。大変なところもあると思いますが、一つの課題を
クリアする事で喜びと自信につながり、新たな更なる高い目標に向かって
チャレンジできるのは素敵なことだと思います。

 

寒い日が続いていますので体調管理をしっかりして11月の発表会に向けて

みなさんで頑張っていきましょう^ ^
 
 
みなみ
 

言葉のない世界で

こんにちは、お久しぶりです。千尋です!

 

 
夏の暑さも過ぎ去って、すっかりと寒くなり秋を感じる間も無く、
冬の匂いを感じる季節になりました。
今年の冬は少しせっかちですね(・・;)

さて、7月に開催されました第22回の公演へご声援下さいました
皆さま、誠にありがとうございます。
 
当日は非常にドキドキしておりましたが、本番は緊張しているのも
忘れて一瞬で過ぎ去ってしまいました。

フラワーフェアリーもSakura桜も「愛」が大きな根幹となっていますが
、雰囲気は異なりどちらも本当に素敵な作品で大好きです◎
 
Sakura桜はレッスンを含めて何回か見させて頂きましたが、
その度に言いようのない切なさや愛、儚さを感じ、何度も視界が潤みました。
 
2つの作品を通して、言葉のない世界で人を感動させることの難しさ、
また素晴らしさを学べたように思います。

 
さて、次の発表会が1ヶ月後に迫っています。
どんな踊りにもメッセージやテーマがあると思うので、残りの1ヶ月、
自分の踊りにしっかりと向き合ってがんばります!
舞台はいつでも一期一会です。ひとつひとつの舞台を大切に、
そしてまた次の舞台にバトンタッチしていきましょう!(^^)

 
せっかちな冬に負けないよう、体調管理に気をつけて寒さに備えてくださいね◎

 
 
千尋
 

作品の中にある想い

こんにちは♪

 

少しづつ肌寒くなってきましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 
少し前のお話になりますが、7月の公演「Sakura桜」「フラワーフェアリー全幕」
が、無事、幕を閉じました。出演されたみなさん、お疲れ様でした。

 
私は、「Sakura桜」と「フラワーフェアリー」の両方に出演させて頂きましたが、
幕が閉じた瞬間の感動は、今までに感じたことのない、とても大きなものでした。
 
特に「Sakura桜」は、初演ということで、作品の中にある想いを探ることの
難しさを感じました。
 
騎士を待ち続けた姫君が、最後には騎士と共に天国に行ってしまう、という
悲しいお話ですが、姫君、騎士、侍女たちのいろんな心情が入り交じった、
素敵な作品です。初演のメンバーとして踊らせて頂けた事、とても嬉しく思いました。

 
さて、次の発表会まで、あと1ヶ月ほどとなり、来週には、お衣装を着けての
リハーサルがありますね。
今回の発表会では、パドトロワが2作品あるということで、それぞれに違った
見応えがありそうです。

 
私は、白鳥の湖第2幕よりオデットのヴァリエーションを踊らせていただきます。
繊細な動きが多く、とても難しい作品ですが、今の私の精一杯を踊れるように、
練習しています。
みなさんも、それぞれの目標に向けてあと1ヶ月頑張りましょう!

 
 
みあい