月: 2015年7月

美香子先生「瀕死の白鳥」を踊る

事務局よりお知らせです。
 
安田美香子先生が7年ぶりに、伝説のバレエ「瀕死の白鳥」を踊ります。
お楽しみに!!
 
会場:ぎふ清流文化プラザ(旧みらい会館)
公演名:ぎふ清流文化プラザリニューアルオープン記念「岐阜県洋舞家協会公演」
テーマ:「清流の国ぎふ」の四季「四季の情景」
日程:・9月23日(水祝)オープニングに出演。
    ・10月18日(日)日舞との舞台に出演。
    ・11月22日(日)フィーナーレの舞台に出演。
    (詳細判明次第、公演情報にUPします。)
 
解説:「瀕死の白鳥」
 カミーユ・サンサーンスの有名な「白鳥」の音楽に振付けられたソロ作品。
アンナ・パヴロワは、1910年から亡くなる1931年までの20年間、世界
30ヶ国を旅し、飛行機のない時代に世界を14周したと言われている。
 そして、舞台で必ずと言っていいほど踊られたのが「瀕死の白鳥」である。
日本には、1922年に来日し踊っている。
 
 白鳥の胸のところにある赤いルビーは、この白鳥の これが命取りの傷、
おそらく矢でも当たりその矢をむしり取ったとも思える。
 傷つき衰弱しながらも、天に向かって羽ばたきを繰り返すが、力尽きて、
ひっそりと天に召される。
パヴロワは、亡くなる時「白鳥の衣裳を用意して頂戴」と言ったと伝われている。
 
 
 
 
   

応 援 隊 長

安田バレエの応援隊長のチャッピーのお昼寝タイムなんだけど
僕の寝顔可愛いと思う人この指とまれ、舞台作りの困難を乗り越えて
生徒達の花を咲かせるのは一苦労だって知ってる?
 
僕は代表付きのワンちゃんだから代表の苦しみは痛いほど知ってるよ!
縁の下の力持ちの代表のこと人知れず尊敬しているよ!
代表大丈夫かな?といつも心労をかかえているので昼寝でもしないと
身が持たないので寝ています。
 
安田バレエの素晴らしい舞台僕もレオもとっても楽しみにしているよ。
発表会楽しみだなぁー   
 
 
みんなのチャッピーより愛を込めて。
 

蝉 の 声

蝉の声に夏がやってきたことを実感します。
 
子供の頃父と蝉採りに行った夏の日、叔父さんと行った
蛍狩りの日、花火や浴衣、大好きな叔父さんは私のバレエ
を応援してくれたことを今改めて思い出します。
 
私のバレエはみんなが私の夢を叶えてくれたのだと思います。
決して自分だけの力では無いのだと思います。
みんなの思いが舞台という形になって花開いているのだと。
 
私の好きなモネの絵に似た今日の空を見て、遠い夏の日の
坂道での蝉採りを思い出しました。
 
優しかった父が「蝉は命が短いから、採ったら逃がして
あげなさい」と言っていたことも。
 
 
美香子先生より