幸せの香り

2002年、公演の準備に疲れ果てていた私を
友人が、フィージー島へ連れて行ってくれ
ました。

青い澄み切った海、潮風、解放感、私はすっ
かり元気になりました。

彼女は東京へ、私は岐阜へ、空港から別々に
帰路につきました。

帰国後の後日、全く同じ銘柄の香水を別々の
ところで買い求めていたことが分かりビック
リしました。

丁度バレエ団を立ち上げて、公演活動をして
いく頃でしたから、私にとって幸せの香りと
なりました。

MIKAKO