月: 2021年9月

Fight!!げんきになあれ

今年の発表会は"Fight!!げんきになあれ

"がテーマです。

世の中、今の時期は夢も希望もない話題ばかり

で、今の子供達は可愛いそうだな、とずっと思

っておりました。

子供の頃の多感な時期にマスクをずっとして

いるなんて。

でもこんな時こそ、暗くなる自分や、落ち込む

自分と戦って、無理してでも笑顔でいて下さい。

元気があればなんでも出来る!って、アントニオ

猪木が言ってたっけ。

エッ昭和生まれの人しか知らないかな?

MIKAKO

2年ぶりの写真撮影 虹ヶ丘編

週末に2年ぶりに発表会プログラムの顔写真撮影

がありました。

2年間、マスクを付けたお顔しか見ていなかった

ので、笑うとこんなに可愛いのねと、新たな発見

をした様な気持ちになりました。

プログラムの顔写真は、私は笑顔が好きなので、

緊張して笑わない子がいるとみんなで協力して

笑わせます。

何故笑顔が好きなのかといいますと、笑顔は人を

幸せにするから、生きる希望を与えるからです。

笑顔は 「私はあなたが大好きですよ!」という

メッセージを伝える一番の方法なのです。

あの伝説の舞姫マーゴット・フォンテーンさんの

輝く様な笑顔を思い出しました。

やはり偉大な人は素晴らしいですね。

MIKAKO

「あっ!そうだったね。」

昨年から私は「離れて離れて」をよく言う様

になりました。

「密ってるわよ」とついつい言ってしまうの

です。

これでは交通整理のお巡りさんですよね。

でも以前だったら、生徒たちも「なんで離れ

なければならないの?仲がいい私達なのに?」

というお顔をしたのでしょう。

でも今は「あっ!そうだったね。」といった

お顔でちゃんと1メートル離れてくれています。

みんな協力してくれて可愛いですよ。

MIKAKO

動物と暮らす

私の好きなターシャ・テューダーさんは、チカホミ

ニーというチャボのオンドリと、メギーというコー

ギー犬と暮らしていましたが、物言わぬ動物との情愛

は言葉では表せない何かがあると思います。

大切に育てて愛情を注いで暮らすと、沢山の愛情を

返してくれます。

私の愛犬レオは、病気をして食欲がない日でも無理

をして食べてくれます。

何も食べないとオロオロする私の為に食べてくれて

いるのかな?と思います。

食べてくれると手を叩いて喜ぶ私の笑顔を見る為に。

MIKAKO

教えることは学ぶこと

小さい子達に指導をしていると小さい頃の自分

を思い出します。

はしゃいでみんなと笑いながらレッスンしてたり

、先生を少し困らせてしまったり・・・といろいろ

なエピソードが思い浮かび、指導する立場となった

今、私を教えて下さった先生方も色々大変だったん

だと感じます。

ですが、小さい子達に教えていて、一生懸命頑張っ

ている姿を見ると勇気をもらえたり、成長する姿

を見ると教えていてとてもワクワクしている自分

がいます♪

今はとても小さい子達が可愛くてしかたない

です☆

また指導をして新たな発見もありました。

これからも沢山のこと見つけていきたいです!     

SHIMANO

              

笑顔はハートから

マスクをしていると口元で笑顔が表現出来ない

から目が笑っていないと伝わりませんよね。

だから真にハートから笑っていないと本当の

笑顔ではないのかもね。

MIKAKO

給水をしなくっちゃ

虫の音に秋の気配を感じますが、暑い夏は、マス

クをしているので給水を度々しなければなりませ

んでした。

体温が上がって熱中症にも気をつけなければなり

ません。

生徒も暑いわ、マスクしなければならないわと

大変なのですが、マスクをはずして水筒で水分

を摂る時は、ちゃんとお顔を人の方に向けずに、

ほかの方向に向けて飲んでくれます。

ジュニア科はそれをサッと出来るので、流石と

しか言えません。

MIKAKO

綺麗な特別なお靴

最近、児童科ではトウシューズを履く練習を

しています。

初めてのトウシューズで不安に思いながらも

頑張っている児童科さんたちの姿を見て、初心

を思い出しました。

私がトウシューズを履くお許しが出た時、

「バレリーナの履いているとても綺麗な特別

なお靴を履けるんだ!」とワクワクしたこと

を思い出しました。

実際に履いてみると思っていたよりも何倍も

立つことが難しく、踊ることさえ出来ません

でした。

でも先生や先輩のサポートがあって踊れる様

になった時は、とても嬉しかったです。

バレエをやっている子だけが履くことの出来る

特別な靴だからこそ私もこれからもっともっと

たくさんの努力をして美しく立てる様に、これ

からも頑張ります。 

YASUKA

音楽の素養 それはそれは素敵なのです。

バレエを習うということは、音楽を聞き分け

る力もつきます。

私は牧阿佐美バレヱ団時代に、大ファンだった

ノコ先生のビデオで、「くるみ割り人形」の

金平糖を勉強しました。

牧バレヱ団の新人デビューの舞台でした。

ノコ先生のビデオを観ていて、気がついたので

すが、メロディでは無く、ホルンの楽器に動き

を合わせているんです。

それはそれは素敵なのです。

ノコ先生のアラベスクはスケールが大きくて

素晴らしいものでした。

バレエだけではなく、ノコ先生が身に着けてい

るエナメルを真似したり、阿佐美先生の指輪と

かのも憧れておりました。

懐かしい富ヶ谷のお稽古の風景です。

MIKAKO

牧阿佐美バレヱ団 ローラン・プティの夕べ 

私達のバレエ団に、2015年からゲスト出演され

ている坂爪智来先生がローラン・プティの夕べ

の「デューク・エリントンバレエ」で大活躍さ

れます。

そして、2005年に「コッぺリア」全幕でフランツ

を踊っていただいた逸見智彦先生は「アルルの

女」にご出演されます。

私は1996年初演の「アルルの女」を観に行きま

した。

それはそれは大変素晴らしい舞台でした。

そんな大舞台に出演される先生方がすぐ私たちの

11月27日(土)開催の第41回発表会にご出演

いただけるなんて!

あらためて誇らしく思います。

MIKAKO