「全幕ならではの醍醐味」

最近とても暑くなってきましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、創立30周年記念公演まで、あと2ヶ月を切りました。
私は今回、1幕でスワニルダを踊らせて頂きます。

スワニルダは 明るくて元気な娘で、1幕では、コッペリアにやきもち
を焼くシーンが多いので、演技がとても難しく、試行錯誤の日々です。
普段の自分にはないキャラクターを演じることは難しいですが、違った
自分になりきることの楽しさも感じています。
観に来て頂いたお客様が、最後の結婚式の場面で、スワニルダの
幸せを心から喜び、幸せな気持ちになれるような舞台になるよう、
役作りに励みたいと思います。

 

皆さんも、自分の役柄をどう表現するか、思い巡らせながら練習して

いると思います。
このようなことを学べるのは全幕ならではの醍醐味ですね。
たくさん考えて、悔いのないように頑張りましょう!
 
 
みあい