作品の中にある想い

こんにちは♪

 

少しづつ肌寒くなってきましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 
少し前のお話になりますが、7月の公演「Sakura桜」「フラワーフェアリー全幕」
が、無事、幕を閉じました。出演されたみなさん、お疲れ様でした。

 
私は、「Sakura桜」と「フラワーフェアリー」の両方に出演させて頂きましたが、
幕が閉じた瞬間の感動は、今までに感じたことのない、とても大きなものでした。
 
特に「Sakura桜」は、初演ということで、作品の中にある想いを探ることの
難しさを感じました。
 
騎士を待ち続けた姫君が、最後には騎士と共に天国に行ってしまう、という
悲しいお話ですが、姫君、騎士、侍女たちのいろんな心情が入り交じった、
素敵な作品です。初演のメンバーとして踊らせて頂けた事、とても嬉しく思いました。

 
さて、次の発表会まで、あと1ヶ月ほどとなり、来週には、お衣装を着けての
リハーサルがありますね。
今回の発表会では、パドトロワが2作品あるということで、それぞれに違った
見応えがありそうです。

 
私は、白鳥の湖第2幕よりオデットのヴァリエーションを踊らせていただきます。
繊細な動きが多く、とても難しい作品ですが、今の私の精一杯を踊れるように、
練習しています。
みなさんも、それぞれの目標に向けてあと1ヶ月頑張りましょう!

 
 
みあい