月: 2022年2月

「バジルのギター」

チョコレート色のギター。

バレエ「ドン・キホーテ」のバジル

が抱えている様な趣きです。

この子は舞台小道具ではなくて

本物のギターです。Martin2-17

楽器は弾いて楽しむものなので高価な

ギターは好きではありませんが、この

子はボロボロだったので、かなりお安

く手に入れることが出来ました。

1930年製で、もう92歳のお爺さん

ですが、いつも弾いているのでより

崩壊が進み、とうとう複数の穴が空

いてしまいました。

一番付き合いの長い大切な一生もの

のギター。あと30年は使える様に

令和の大改修を行い、この度元気に

戻ってまいりました。

小さいボディとは思えない大きな音量

と柔らかな音色はまさにNO1の友人

です。

「サンダーバードレオ」

愛犬マルチーズのレオは昨年体調を崩

し食欲の無い日がありますが、代表の

歌うサンダーバードのテーマソングを

聴くと戦いに挑むが如く懸命に食べて

くれます。

私は手拍子応援でサポートします。

頑張れレオちゃん!

「日本バレエフェスティバル87 パ・ド・フィアンセ」

何回か出演させていただきましたが、

日本を代表するダンサーの競演なの

で、物凄い緊張感が張り詰めていま

した。

1987年は私はパ・ド・フィアンセの

中心のロシアのお姫様に選ばれまし

たが、ロシアの姫はお国柄を出す為、

笑ってはダメとの指定がありました。

でも難度の高いコーダのフェッテで

はつい笑顔で回ってしまいました。

現在女優さんとして活躍されている

床嶋佳子さんとご一緒させていただき

ました。

「コンスタンチア」

牧阿佐美バレヱ団時代の1987年に

ウイリアム・ダラー作/振付の

「コンスタンチア」で私は主役の男装

の麗人ジョルジュ・サンドを踊らせて

いただきましたが、中々牧阿佐美先生の

お考えになる踊りが出来ませんでした。

作品には、作曲家ショパン、コンスタン

チア、ジョルジュ・サンドが登場します。

「男装の麗人なんだからもっとボーイ

ッシュに踊りなさい!」との阿佐美先生

のご指導で、それから私はキリリと踊り、

すると先生が「それで良し!」という

お顔をされました。

本番前日に右脚を大怪我し、とても辛い

舞台となりましたが、今では阿佐美先生

との大切な思い出の舞台です。

「野鳥のピーヨのピヨコ」

今日も雪が降しきる中、ヒヨドリのピヨ

コが林檎を食べに裏庭に現れました。

2019年の暮れ、一羽の痩せたヒヨドリ

が裏庭にやって来ました。

餌が摂れないのかとてもやつれていまし

た。

「ピーヨピーヨ」と鳴くので、ピーヨと

名づけ林檎を置く様にしました。

元気になったピーヨは春になって奥さん

を連れて現れました。

チャッピーとレオのお散歩にもついて

くる程になつきました。

今年はピーヨの子供が帰って来ました。

ピーヨの子供だからピヨコです。

「バレエ団のあゆみ BALLET ALL OF MY DOREAM」

バレエの道を歩き続けるには人生の様々な

出来事や困難を乗り越えて踊らなければな

りません。そんな私の自叙伝的作品です。

幕開きは牧阿佐美バレヱ団から離れ、孤独で

寂しかった姿から始まります。

音楽は、パリ留学の時女性ピアニストさん

が弾いていたショパンのピアノ協奏曲第1番

を使いました。

開催日:2007年10月6日(土)                                                                          

場 所:名古屋市芸術創造センター       

公演名:安田美香子バレエ団第14回公演

ゲスト:池上彰朗                   

出演者:澤田奈緒美・桜井英理子・澤田麻以子

    若林美里・北沢奈緒・小島千鶴 他

「ホワイトナイツ/白夜」

昨日の投稿ミハイル・バリシニコフの

ホワイトナイツ/白夜の世界観を古い

玩具たちで表現してみました。

「ミハイル・バリシニコフ」

先日数年ぶりに映画ホワイトナイツ/白夜を

観ました。何度観てもミハイル・バリシニコフ

の驚愕の踊りに圧倒されます。

バリシニコフはピルエットが20回転も回れる

伝説のバレエダンサーです。

タップダンサーのグレゴリー・ハインズとの

ダンスシーンは必見です。

是非ご覧になっていただきたい映画です。

「Happy Birthday」

大雪の朝、安田美香子バレエ応援隊長柴犬の

チャッピーがめでたく14歳のお誕生日を迎え

ました。

14年間本当に頑張って大役を果たしてくれて

います。

ありがとうね!チャッピー。

画像は赤ちゃんの時に初めて立ち上がった姿

です。

「バレエ団のあゆみ フラワーフェアリー」

若手の憧れの演目となりました創作作品

「フラワーフェアリー」の初演です。

”お花には妖精が棲む”という言葉から着想

し、まず詩が浮かび振付が始まりました。

私の小さな庭に咲く花々を妖精として登場

させました。

その後人気シリーズ作品となり、代々受継

がれ2017年には全幕上演致しました。

お花の香りがする様な作品に成りました。

開催日:2010年9月23日(木・祝)

場 所:名古屋市芸術創造センター

ゲスト:岡田兼宜・樋上修・渉将人・佐藤航

安武達朗・古川満・椎山一輝・村田周平

出演者:武井まりえ・野田理沙・片岡夢乃

千葉唯加・纐纈愛侑実・林香穂 他