美香子先生「瀕死の白鳥」を踊る

事務局よりお知らせです。
 
安田美香子先生が7年ぶりに、伝説のバレエ「瀕死の白鳥」を踊ります。
お楽しみに!!
 
会場:ぎふ清流文化プラザ(旧みらい会館)
公演名:ぎふ清流文化プラザリニューアルオープン記念「岐阜県洋舞家協会公演」
テーマ:「清流の国ぎふ」の四季「四季の情景」
日程:・9月23日(水祝)オープニングに出演。
    ・10月18日(日)日舞との舞台に出演。
    ・11月22日(日)フィーナーレの舞台に出演。
    (詳細判明次第、公演情報にUPします。)
 
解説:「瀕死の白鳥」
 カミーユ・サンサーンスの有名な「白鳥」の音楽に振付けられたソロ作品。
アンナ・パヴロワは、1910年から亡くなる1931年までの20年間、世界
30ヶ国を旅し、飛行機のない時代に世界を14周したと言われている。
 そして、舞台で必ずと言っていいほど踊られたのが「瀕死の白鳥」である。
日本には、1922年に来日し踊っている。
 
 白鳥の胸のところにある赤いルビーは、この白鳥の これが命取りの傷、
おそらく矢でも当たりその矢をむしり取ったとも思える。
 傷つき衰弱しながらも、天に向かって羽ばたきを繰り返すが、力尽きて、
ひっそりと天に召される。
パヴロワは、亡くなる時「白鳥の衣裳を用意して頂戴」と言ったと伝われている。