美しい桜を見に先日、夫であり代表でもある哲さんとお花見に
出かけました。
行きよりも帰り道の桜の方がとても美しく、何故か桜の木と心が
通じて見送ってくれている様に感じました。
桜の木が「私達のことをバレエにして下さってありがとうございます。」
と言ってくれている様にも感じました。
咲く時を1年間待ち続け、3~4日しか咲かない桜・・・・・・・
満開の桜でもどこか哀愁が漂っているのは何故でしょう。
長い努力の上にやっと咲き、あっという間に終演を迎えるバレエも
まるで桜のお花みたいと思いながら帰って来ました。
桜が目に沁みます。
美香子先生より