秋の夜長はギターを弾いて過ごします。
10代の頃に好きだったものはずっと好き。
10代の感性は50代になっても変わらないものです。
至福の時は古いギターをつま弾いてブルースを奏でる。
写真のギターはナンバーワンの相棒マーティン2-17。
84歳の爺ちゃんギターなので、もうぼろぼろですが、
何とも言えない深みと暖かな音がします。
https://www.youtube.com/watch?v=dGIPX6Y-uK0←こんな感じの音です。
ギターとしての寿命はとうに過ぎているのですが、
この度入院し、長生き治療とご褒美の装飾を施し無事
戻ってまいりました。深い味わいはそのままでとても
元気な音で鳴ってくれています。
とても人間くさいギター。
このギターの様な味のある爺ちゃんになりたい。
後藤