「時の流れ」

昨日、あの佐藤崇有貴先生から、心配

してお電話があり「お元気になって良

かったー」と久しぶりのお声に嬉しく

て涙が出る思いでした。

久しぶりだけど、どうしてこんなにも、

会話が弾むのか不思議な二人でしたが、

やはり長年一緒に踊ってきた時の流れ

以外に答えは見つからない気がしまし

た。

崇有貴先生が我がバレエに初めていら

した1997年は、崇有貴先生が牧阿佐美

バレヱ団で「ライモンダ」の主役を踊

られる頃で、素晴らしい華のあるダン

サーでした。

そんな素晴らしいダンサーが、我がバ

レエで全幕主演を多々果たして下さい

ましたし、卓越したサポート力で、私

を踊らせてくれました。

感謝と共に時が流れても、こうして心

が繋がっていることが幸せと思いま

した。

ありがとう崇有貴先生。