月: 2022年10月

「華やかなお写真で」

昨日母が他界致しました。

小さい頃から大好きなママでした。

今回の公演9月23日に開催致しま

した「くるみ割り人形」全幕終演まで

頑張ってくれました。

96歳と13日でしたので大往生です。

華やかなお写真で送ってあげたいと

思います。

大好きな崇有貴先生と愛知県芸術劇場

で公演後の打ち上げ会場でのとても

嬉しそうな表情のママです。

ママ、私にバレエを習わせてくれて

ありがとう。

「たどり着いたらいつも雨降り」

9月23日に開催致しました「くるみ割り

人形」全幕のお写真のご紹介。

第2回目は当日の入場と前説風景です。

ここ数年台風さんとご縁が切れない様で

当日もバケツをひっくり返した様な大雨

で思わず絶句・・・・

ところが開場直前にピタリと雨が止み

、待機場所のホワイエにも沢山の来場者

様で一杯。

駐車場も満車でお帰りになった方もいら

したとか。

悪天候の中、ご来場いただきました皆様

にただただ感謝です。

前説のもりとみ舞さん、いつも盛り上げ

て下さいましてありがとうございます。

「長良川国際会議場でのレッスン風景」

9月23日に開催致しました「くるみ割り

人形」全幕のお写真が出来上がって来ま

したので、これから徐々にご紹介して行

きますね。

第1回目は当日のレッスン風景です。

吹き抜けのロビーでのレッスンは、開放

感に満ち溢れ、みんな新鮮な感じだった

と思います。

主役のメイクを何人かした後なので、ギ

リギリ間に合いましたが、私が現れると

みんなほっとした感じでした。

最初は緊張していましたがだんだん気分

が上がってきて、それが良かったのだと

思います。

「best partner」

安田美香子バレエ、代表

と応援隊長チャッピーの

哀愁の後ろ姿。

「エライヤッチャ、エライヤッチャ」

公演終演後、初めて会った岐阜教室児童

科2のメンバーは、嬉しくて嬉しくて仕

方が無い様子で、「ネズミの戦いの場面を

再び練習した~い。」と、Uraraちゃんの

発案で踊り始めたら最後、止まらなくな

ってもう踊るわ、踊るわ。

岐阜教室が一瞬にして阿波踊り会場に・

・・・

帰宅時間になって着替えてもまだ踊って

いました。

公演後の幸せな子供たちの打ち上げです。

「エライヤッチャ、エライヤッチャ、

ヨイヨイヨイヨイ」

「秋らしくなりました」

すっかり秋らしくなりました。

この季節になるとアルバート・ハモンド

の名曲「落ち葉のコンチェルト」のメロ

ディが聞こえてきそうです。

準備期間の長かった「くるみ割り人形」

全幕も幕を下ろし、やっとほっとして

秋を迎えましょう。

「大ちゃんネズミの王様VS山Pくるみ割り人形」

長身でハンサムな2大対決!

「くるみ割り人形」全幕プロローグの

見せ場です。

山P激似の大西慎哉先生が、くるみ割り

人形を、ネズミの王様を今回のMVP松田

大輝先生が演じてくれました。

大輝先生はクララのパパ役から何と約4

分間の早替りでネズミの王様に大変身。

今回のMVPたるゆえんです。

大ちゃん先生ありがとう!

「全幕のクララ」

Riri ちゃんは発表会ではクララを演じ

たことがありますが、全幕の主役は初め

てです。

普通クララは人生に一度位しか当たらな

い役どころですが、毎週岐阜から東京ま

で日本ジュニアバレエに親子で通ってい

るという、非常に熱心な生徒さんなので

再びクララに抜擢致しました。

そんな超多忙の中、私の好きなクララ像

を踊って見事に演じてくれました。

くるみ割り人形を助けたお礼にお菓子の

国に行くというお話ですから、困った人

に優しくしてあげられる少女を踊るので

すが、彼女は下級生にも優しく教えてあ

げたり助けてあげたり出来る子なので、

その人柄のままクララが出来たのだと思

います。

Ririちゃんよく頑張ったね。

「愛情一杯の雪の女王」

Yasukaちゃんの憧れのお役、雪の女王

は初役でしたが、難しいアダージオも

丁寧に踊ることが出来ました。

雪の女王はクララがお菓子の国へ迷う

ことなく「こちらへ行くのよ。その後

はこっちへ行くのよ。気をつけて行く

のよ。」と最後に手を振って別れるシー

ンが私は大好きです。

ですから彼女には目線は必ずクララを

見るようにと指導しておりましたが、

目線も出来ておりましたのでクララへ

の愛情を一杯に現す踊りとなりました。

「気持ちを込めて踊りたい。」というこ

とも出来ましたね。

頑張ったね!Yasukaちゃん。

「縁の下の力持ち」

今回の舞台はコロナ禍もあり、公演

準備は限られたママ達だけで遂行し

なければなりませんでした。

岐阜も感染者が増えていましたし、

大勢で準備するとやはり密ってしま

い危険があるからです。

そんな訳で、少人数と私だけの公演

準備は相当ハードでした。

だから私の希望を知り動いて下さった

ママ達の力が無くしては決して乗り越

えられませんでした。

私語もなく黙々と支えて下さったママ

達との空間は、私は生涯忘れないでし

ょう。

本当にありがとうママ達。

そして私のママも。