「相性のお話」

愛機Epiphone  Frontier FT-110の

弦をボディに留めるピンをたまたま

黒檀という木材のものに交換したと

ころ、音をつかさどる正面のトップ

板が波打ち、凄い音に激変。

公演準備で疲れた心身に効くぅ~

この子は音域の限られたこれでしか

表現出来ないキャラクター故、残念

なところがあったので雑誌で読んだ

金属製のものに交換してみたものの、

重い金属に音が吸い込まれてしまい、

より残念な音になってしまいガック

リ・・・

ところが、あまり音響的に使える印

象ではなく転がっていた黒檀ピンを

たまたま装着したらこの激変!

よほど相性が良かったのでしょう。

バレエで履くトウシューズもやはり

自分にとっていかに相性が良いかに

尽きるのでは?

皆さんも研究して楽しく色々試して

みてはいかがでしょうか?

どんな道でも究めると奥が深いもの

ですね!