月: 2022年5月

「雪の女王」

今年の9月公演「くるみ割り人形」

全幕で雪の女王を踊るYasukaちゃ

んは昨年「ゼンツァーノの花祭り」

で牧阿佐美バレヱ団の石田亮一先生

を相手役に若々しい娘役を好演しま

した。

今年は雪の妖精の女王を踊るので、

妖精らしく手を柔らかくふわふわと

して軽く踊ってね。

努力家のYasukaちゃんだから、きっ

と上手くいきますよ。

「カントリー・ダイアリーMAY」

英国の挿絵画家イーディス・ホール

デン(1871年~1920年)が35歳の

ときに書いた12ヶ月の自然観察記録

が元になっています。

どのページにも、鳥や蝶、蜂、花が実

にみごとに描かれ、彼女が自然を深く

愛していたことが伺われます。

私の愛蔵版。

「喜びの雪の国」

昨日は「くるみ割り人形」第1幕 

雪の国のリハーサルがありました。

振り移しはKaho先生がとても頑張っ

たのでスムーズに進み、尚且つ楽し

そうなのがとても良いと思いました。

何故なら楽しくないとバレエも中々

上達しないからです。

何故こんなに楽しいのかしら?と思い

ましたら、OBが2人参加しているリハ

ーサルだったから。

まるで同窓会の様な大きな喜びがそこ

にはありました。

「音楽とバレエは一体です」

My Favorite Things。

Epiphone  Frontier FT-110 1969。

一芸に秀でるギター。元々Gibsonと

同じ工場生産ですが、イマイチ人気の

ないモデルということもあって、価格

はGibsonの半値以下。

Epiphoneはビートルズの「Yesterday」

でポール・マッカートニーが弾いてい

たにも関わらず過小評価されていて悔

しいです・・・

ところが音は最高でGibsonよりヨー

ロッパの香りがあるので洒落てます。

メイプル(カエデ)の木が横と後ろに

使われていて「ドーンカリーン」の

硬質で明るく奥行きのある音色です。

舞台でいうところの主演ではありませ

んが、音域の限られたこれでしか表現

出来ない粋なキャストです。

舞台制作に悩んだ時には、手に取り

頭をスッキリさせてくれるありがたい

存在です。

Gretschも最高ですが、Epiphoneも

実力のある素晴らしい楽器メーカー

です。

「音楽とバレエは一体です」

「大輪の薔薇のように」

5月といえば薔薇の季節。今年の9月

公演「くるみ割り人形」全幕で金平糖

の精を踊るKahoちゃんが練習にやって

来ました。

5月に入りもう半年もないと少し緊張し

ているみたいですが、あと5ヶ月しか

ないと考えるよりあと5ヶ月もあると

考える方が、力みが取れてリラックス

した良いレッスンになると思います。

華やかなピンクの薔薇のように美しく

咲くことを先生も祈っています。

頑張れKahoちゃん!